岸にあがった花火 -宮永愛子展-



●会期 2007年6月16日(土)〜7月15日(日) ※会期中無休
●開館時間 午前10時〜午後7時
●会場 すみだリバーサイドホール・ギャラリー
(東京都墨田区吾妻橋1-23-20 墨田区役所1階 Tel.03-5608-6430)
※隣接のアサヒビール本部ビル1階ロビー(東京都墨田区吾妻橋1−23−1)でも、一部の作品を展示しています。
●アクセス 東京メトロ銀座線・東武伊勢崎線「浅草」駅下車 徒歩5分
都営浅草線「本所吾妻橋」駅下車 徒歩5分
●観覧料 無料
●参加アーティスト 宮永愛子(美術家)
●内容 隅田川の花火、古い鍵などを手がかりに見えないものを可視化して、時の流れに思いをはせる
社会とアートの新たな出会いをつくり出す美術展シリーズ「アサヒ・アート・コラボレーション」の第8回。
今回は、ナフタリンなどを素材として作品を制作している現代美術家の宮永愛子を迎え、墨田区界隈に取材した作品を発表します。時とともに崩れてゆく造形、隅田川から塩を採り出す試みなど、時間の経過や日々の生活に潜む事実を可視化・顕在化させていきます。
●主催 財団法人アサヒビール芸術文化財団
●共催 墨田区、アサヒ・アート・フェスティバル実行委員会
●企画協力 社団法人企業メセナ協議会
●作家略歴 宮永愛子 MIYANAGA Aiko
1974年京都市生まれ。99年京都造形芸術大学美術学部彫刻コース卒業。
2004年より東京芸術大学美術学部先端芸術表現専攻修士課程在籍。
おもなグループ展に03年「群馬青年ビエンナーレ」(群馬県立近代美術館)、
04年「INDEXLESS 日比野克彦・宮永愛子」(アサヒビール大山崎山荘美術館)。04年京都府美術工芸新鋭選抜展優秀賞、平成18年度京都市芸術文化特別奨励者受賞。
●お問合せ アサヒビール芸術文化財団 03−5608−5202